2015年12月30日水曜日

1年間ありがとうございました

12月30日(水曜日)を持ちまして、平成27年度の診療が無事に終りました。一年間、みた接骨院に来院されたみなさまに心より、感謝申し上げます。

午後からは過去最少人数で?大掃除を行いました。面白いもので、3人なのに過去最短で大掃除が終りました(笑)人数が少なくてもそれぞれが主体的にそして効率的に動き、あうんの呼吸で掃除が完了しました。

毎年行っている大掃除ですが、普段なかなか手の届かない部分を徹底的に掃除すると気持ち的にも何だかすっきりします。年末近くに蛍光灯を替え、カーテンを替えたこともあって、さらに接骨院内が明るく、そして広くなった気がします(笑)

さて、2016年はみた接骨院の開業10周年という大きな節目の年でした。あっという間の10年で、本当に怒濤のような10年間だった気がします。そしてこの一年も院内に大きな変化があり、涙あり、笑いありで荒波を乗り越えて?無事に1年間を終えることが出来ました。


12月29日の夜にスタッフミーティングを行いました。毎月1回のミーティングは今年からずっと行っているのですが、昨夜はこの1年間を棚卸しするワークを行いました。それぞれがこの1年間でこんなことが出来た、達成した、実現した、挑戦したなどについて30個書き出したのですが、すっかり忘れていることや、すぐに出てくることなど色々な気づきがありました。

今回のように1年間を棚卸しをすることで、この一年間の自分自身の成長を改めて感じ、それが今後の自分を作って行く上で自信になるであろうと思い行いました。自分自身も初めてやってみたのですが、思いがけない発見がありました(笑)

最後に2016年の年間目標を立ててミーティングを終えました。漠然と1年間を過ごすのではなく、はっきりとしたゴールを持って行動を起こすことで、確実に目標の達成率は高くなります。宝くじが当たったときのことをいくら妄想しても、宝くじを実際に買わなければ当たることはありません。

ということで、2016年もみた接骨院はガンガン前に進んで行きます!また新しい取り組みにも挑戦して行く予定です。どうぞ2016年もみた接骨院をよろしくお願いいたします。

どうぞよいお年をお迎えください。年明けは1月4日より通常通りとなります。

みた接骨院 院長 三田英二

2015年12月28日月曜日

今年も残すところあと少し・・


いよいよ12月も最終週となりました。毎年早い早いと言いながら、今年も予定通り?早く感じています。暖冬の影響なのか、12月に入ってもさほど寒さを感じないのは僕だけでしょうか?やっと今日になって寒さを感じますが・・。

今年の3月から増永君と一緒に始めた磯子スポーツセンターでのトレーニングは、先週の金曜日でトレーニング納めになりました。たまたま患者様に話したら来たいと言うことで久しぶりに3人で一緒にトレーニングをしてきました。

約9ヶ月にわたって続けてきたベンチプレスは、一定以上の効果を感じており、あの頃ふーふー言っていた重さは軽く感じるようになりました。またちゃんレジを繰り返しては打ちのめされた重さも、そこそこにあがるようになってきました。もちろん1回では結果は出ませんが、ゴールを設定してコツコツと続けてきたことで結果を出すことが出来ました。またベンチプレスに飽きたらず?スクワットも行うようになりました(笑)

ところで以前から増永君が関わっている高校サッカー部で行っている「タバタプロトコル」というトレーニングがあります。無酸素運動、有酸素運動の能力を同時に高めることが出来るという画期的な?トレーニングで、スピードスケートの清水宏保選手なども現役時代に取り組んでいたトレーニングです。

簡単にタバタプロトコルを説明すると20秒間全力で動く→10秒休む→20秒間全力で動く・・と6セット~8セット行います。トータルで4分ちょっとで終わるのですが、トレーニングが終わったときに疲労困憊で動けない!というくらいまで追い込む必要があります。元々は日本の田端先生が書いた論文がアメリカに伝わって日本に逆輸入されたという経緯があります。

12月最初の湘南国際マラソンでスピード不足を痛感して、やはりある程度は苦しむトレーニングをしなければ能力は伸びることはない!と確信したので、タバタプロトコルにとても興味がありました。そこで選手の月曜日に接骨院で練習してみました(笑)3人で3セットほどやって、苦しみました・・

今年最後のトレーニングの日に、タバタプロトコルに挑戦してみました。僕はエアロバイクを全力で漕ぐ方法で、増永君はスケーターズランジと腕立て伏せを組み合わせで行い、お互いにトータル6セット行いました。時間の計測は専用のアプリを使いました(これがとても大切でした)

結果から言うと、吐くほどきつかったです(涙)最初はさほどきつさを感じないのですが、心拍数が10秒のインターバルでは下がりきらないので、ハーハー言っているところで次のセットが始ります・・。これを繰り返すので、ずっとハーハーが続いて、6セット目には何が何だか判らない状態になります・・。僕は心拍計をつけて動いたのですが、ずっと最高心拍の90パーセント以上をキープしていたので運動強度としては相当です(最高心拍数の95%以上は運動継続は難しいとされています)

エアロバイクはずっと座ったままですが、増永君の方は途中で挟む腕立て伏せがとにかくきつそうでした。特に5,6セット目は相当のきつさに見えました・・。終ったあとに増永君も放心状態になっていました。僕はエアロバイクを降りたら膝ががっくり曲がって、まともに歩けませんでした(涙)

ということで、新しい一歩を踏み出してしまいました。今年一年はじっくり身体を作ったので、来年は今年作った身体をいかに早く、正確に動かすか?に注力して行こうと思います。きっと正しく続ければトライアスロンやマラソンのパフォーマンスは上がるはずです。

ダイエットもトレーニングも「正しく続ける」以上に効果を出すものはない!と確信した一年になりました。何度も失敗してして来た方はぜひご相談下さい!!脳内の戦略を変えることで取り組みを変えることも可能です!セッションを通じて新しい戦略をインストールしますよ!

2015年12月22日火曜日

職業講話の感想を頂きました

あっという間に12月も後半です。来週にはもう新年を迎えていると思うと、恐ろしく時間が経つのは早く感じますね。

もうお気づきの方も多いですが、接骨院内が急激に?明るくなりました。広くなった?と聞いて下さる方もいるので、ぜひご自分の目でご確認下さい(笑)


さて、11月の終わりに職業講話に伺った笹下中学校のみなさんから、感想が届きました。ご丁寧に冊子のようにまとめられています。一枚一枚めくって感想を見ていると、職業講話をやらせて頂いて本当に良かったといつも感じます。

職業講話の様子はこちら

職業講話の対象は中学校1年生だったので、感想文は拙くみえますが、一生懸命書いてくれたと言うのがすごく伝わってきます。

細かく読んで行くと、ちょっと間違って伝わっている部分も見受けられますが(笑)そのあたりはこちら側の伝え方に問題があるのかも知れませんし、自分でメモしたものが歪曲されてしまったのかも知れません。

職業講話をさせていただくときは12,13歳の生徒さん達が10年後に職業を選ぶときのヒントになるような話しをするという意図を持っていつも臨んでいます。なので我々柔道整復師がどんな仕事であるか?という部分はどちらかというと「おまけ」だと思っており、本当に彼らに伝えたいことは「自分が本当に好きなことを仕事に選んでください!」と言うことです。

嫌々やる、やらされる仕事ほどつまらない事はありませんし、主体的でないため楽しくもない。そうなれば生産性は落ちますし、長く続ける事は出来ません。自分が本当に大好きなこと、熱中できることって時間を忘れて徹夜だって出来てしまうことを思えば、楽しいこと、好きなことを仕事に選べればこれほど最高なことはありません。

少なくても世の中を変えるような、変えてきた人々は、自分が本当に好きなことを仕事にして、大きな偉業を成し遂げています。嫌いなことをやって結果を出したという人の話をあまり聞いたことはないですよね(笑)

10年後、僕の話を聞いた誰かが柔道整復師に興味を持って、こちらの世界に来てくれたらこれほど嬉しいことはありません!また、本当に伝えたかった「自分が好きなことを仕事に選ぶ」を実践してよりよい仕事に就いてくれたら最高です!

ということで、今年も残すところあと10日ちょっと・・。気が抜けるとギックリ腰や寝違いを起こすことが多い季節です。年内は12月30日(水曜日)12時まで診察しております。また新年は1月4日(月曜日)より通常通りの診察となります。

2015年12月18日金曜日

今年最後の気仙沼に行ってきました!

すっかり冬の気温になりましたね。今朝方、気仙沼から夜行バスで帰ってきましたが、東京のあまりの風の冷たさにびっくりしました。

さて、木曜日にi愛NLP協会の一人として今年最後の気仙沼に行ってきました。例によって夜行バスを使っての弾丸便でした。時期が時期だけにバスは往復ともガラガラだったので、足を伸ばしてしっかり寝ることが出来ました。やはりバスの中で寝られると寝られないでは翌朝の状況が大きく違います。

今回も午前中は牧沢テニスコート仮設にお邪魔しました。初めて気仙沼に入ったとき以来ずっとこの仮設にお邪魔しているので、かれこれ20回近く行っている気がします。が、だんだんとこの仮設を出て行く人が増えて、顔見知りも段々と減ってきました。

安波山山頂より
ここの会長さんとお話ししていたら「もう街はどんなに頑張っても元のようには戻らない・・」とおっしゃっているのが印象的でした。バスは明け方6時前に気仙沼に到着するので、迎えに来てくれた村上さんが見晴らしの良い「安波山」に連れて行ってくれました。実は3年ほど前にもここに行ったことがあるのですが、眼下に広がる街の様子はこの3年で大きく変わっていて、ニョキニョキと災害復興住宅が建ち並び、造成が進んでいる様子が見て取れました。

この牧沢テニスコート仮設の中心人物でもある小野さんに、今回の色々とお話を聞くことが出来ました。あちこちの仮設住宅を回って、被災弱者である高齢者の方々の面倒見ておられる小野さんは「これからは自立するための関わりが必要になる」と言っていました。そのためには被災された方々自分の中にある怒りや悲しみなどを外に出して行く必要があるけれど、行政の担当者はなかなかそこまで踏み込めないため、サポートが必要だと言っていました。この日は集会場に来る方が少なかったため、お茶を飲みながらじっくり皆さんのお話を聞くことが出来ました。

震災により心に強い傷を負った方は、自宅にこもっていることが多く人と関わることが少なくなります。集会場でのイベントなどにもほとんど顔を出せずに過ごしているため心の声を吐き出すことが出来ません。逆に集会場に集まれる方々はお茶を飲みながら悲しさや苦しさを共有出来るぶん、気持ちが楽になっているようです。

この日の午後に伺った旧新城仮設住宅の皆さんには7月にお邪魔したときにもお会いしているのですが、とにかくここの集会場は笑いが絶えません。誰かが何かを言うと、必ず笑いが起こりそれが伝播して部屋にいる皆さんが笑い始めます。そうこうしているうちに姿勢が変わり、心の状態も変わっているようです。また会話も非常に前向きで、お互いがお互いを支え合っているのを外部の自分も感じました。

午前午後と10人ほど整体をさせていただき、みなさん背中が丸くなりがちだったので肩甲骨を動かす運動などを指導させていただきました。動かしたあとは身体がポカポカになるようで、喜んで下さりました。

気仙沼と言えば魚介ということで、お昼にお寿司屋さんに連れて行ってもらいました。このお店も震災で流されたのですが、場所を変えて再建され気仙沼では有名店のようです。近海物のマグロが最高に美味しかったです!!やはり獲れたての魚介は鮮度が違いますね!アワビも禁漁になり、こりこりの歯ごたえと磯の香りをばっちり堪能しましたw

またこの日の夜は、ボラ宿・若芽にお邪魔しました。ここは震災後にボランティアの方用にご自宅を開放された熊谷さんが運営されており、人が集まるとワイワイ大宴会になるようです。夜行バスは明け方到着するので、活動開始時間までいつも仮眠を取らせていただき、おまけにこの日は夕食までご馳走になりました。昼は魚、夜は気仙沼ホルモンと楽しい夜を過ごすことが出来ました。お腹もいっぱいになったので、帰りのバスでは具っする眠ることが出来ました(笑)おまけにバスが空いていたので、2席使ってリラックスして帰ってこられました。

ということで、今年の気仙沼訪問はこれで終わりになります。何度足を運んでみても、表面上の復興(造成工事や災害復興住宅の建設など)は進んでいるように見えますが、そこで暮らしている方々の心の問題はなかなかケアされず、心の問題や自殺問題などに繋がっているのを感じます。また今年になって年齢問わず亡くなった方が非常に増えているとのことで、5年という歳月がもたらすストレスの大きさを感じざるを得ません。神戸の震災のように5年を境にさらにストレス死が増える気がします。

心と身体は常に一体です。どちらかが崩れると連動して影響を及ぼします。特に高齢者や子供たちは顕著に表れるので、i愛NLP協会としても、個人としてもこれからも気仙沼に関わり続け、出来ることを出来るだけ続けて行こうと思います。

2015年12月16日水曜日

気仙沼に行ってきます!

12月なのに気温が安定しませんね・・。明日は気温が下がるようです。

さて、12月17日に今年最後の気仙沼に行ってきます。今年も幾度となくお邪魔してきました。いつも暖かく迎えてくれる現地の方々に、年末の挨拶を兼ねて活動してきます。

思い出してみると、3年前からずっと気仙沼に関わり続け、だんだんと知り合いが増えて、行く度に親戚のおばさん、おじさんに会いに行くような感覚になっています。震災から来年で5年になりますが、顔を見に行き、美味しいものを食べることも一つの志縁になるのでは?と思っています。

通い始めた当初は、みなさん生活する自宅が仮設ながらどうにか整い、日々を生きる事に一生懸命な時期でした。時間が経過するにつれて仮設住宅を出て自宅を再建される方や、災害復興住宅に当たって引っ越される方、息子さんと一緒に住み始める方など様々な方々を見てきました。

しかし、年齢を重ねて金銭的な問題や、身体の問題などで仮設住宅を出られない方々がまだまだたくさんいらっしゃいます。ほとんどが高齢者で、独居だったりします。生きる意欲を失っている方や、介護が必要になっている方もかなりいらっしゃいます。

テレビなどで報道されているような現実とは全く違った現実が、あちこちの仮設住宅に広がっています。それをずっと個人の力でサポートされている村上さん、小野さんという中心人物のお二人に会ってまた色々と話を聞いてきます。

また昨年から復興支援スタッフとしてお世話になっている一般社団法人 i愛NLP協会に長く続けてきた復興支援活動を認めていただき、12月から理事に就任することになりました。あまりにも大役でありますが、自分が出来ることをやって行こうと思います。ちなみに明日の活動もi愛NLP協会の一員として行ってきます。と言っても、やることは何も変わりませんが(笑)

また戻って来たら報告しますね。

2015年12月11日金曜日

靴を観察してみると・・

冬の台風?で外は凄い状況です。なぜか気温は高く、この時期に20度前後とは・・。そのうちこのような状況が普通になるんですかね??

さて、このところ膝に痛みを抱えている患者様が多く来院されています。もちろん膝の痛みと言っても、年齢も性別も発生機序も違うのですが観察を続けていると、共通項があることが判ってきたので覚え書きとして残しておきます。
左足だけ内側に倒れています

いくつか共通項があるのですが、一番顕著なのは「靴の崩れ具合」です。地面と唯一接しているのは足ですが、足の動きはほぼ無意識レベルなのでよほど足周辺に痛みがない限りはほとんど問題にすることはないと思います。たまに問題に感じるのは靴の踵部分がやたらに減っている時くらいでしょうか??ぜひご自分の靴をじっくり眺めてみて下さい。もし写真のようになっていたら、この記事を最後まで良く読んでください。そして当てはまる部分があったら早急に対応して下さい。写真の靴はどちらもかなり極端ですが、多かれ少なかれ長い時間使っている靴は自分の歩き方のクセが出やすいので観察してみて下さい。

どちらも内側に大きく膨らんでいます
膝が痛いと来院されている方の靴を見ると、靴の内側が大きくふくらんでいる、もしくは崩れている靴が多く見られます。本人が意識しているかは別として、靴の内側がふくらんでいるということは、足が内側に倒れている、捻れている事を意味します。これをオーバープロネーションと呼びます。するとその動きに伴って下肢の脛骨という骨が連動して捻れる事になります。このアクションを繰り返しているうちに膝の内側に痛みが出てくることが多いです。(骨格の図を参照して下さい)


特に運動している方はこのプロネーションがあると、膝周辺に痛みを訴えます。先日の湘南国際マラソン大会中もランナーの足を観察していましたが、オーバープロネーションの方がたくさん走っていました。実は自分もオーバープロネーションです・・。

が、オーバープロネーションは運動している方だけではなく、歩行していても起こるアクションなので、年齢、性別を問わず、膝に痛みがなくても靴の内側が大きくふくらんだり、形が崩れている、踵がやたらに削れている場合には早急に対応した方が良いと思います。いずれ痛みに繋がる可能性を秘めています。

女性の靴は機能性よりも見た目、おしゃれ度が重視される傾向があるので、自分の足に合っていない靴を選ぶ方が多いようです。また踵がしっかり固定されない靴(ミュール、サンダル、ハイヒールなど)が多いので、踵が動いてしまいオーバープロネーションを助長することがあります。

また幼稚園~小学生くらいは、すぐに足が大きくなるからと、親がやや大きめの靴を買い与えることがあると思います。そうなると靴の中で踵が安定しないので、オーバープロネーションを助長することがありるので、成長に合せたサイズを選択する必要があります。

もちろんオーバープロネーションが強い場合や、膝に痛みがあ瑠場合、靴が崩れている場合には靴を買い換えることも大切ですが、それよりも足が内側に倒れる、捻れていることが問題なので、そこをインソールなどを使って適切にフォローしてあげると、オーバープロネーションを防ぐ→脛骨の捻れを防ぐ→膝の痛みを防ぐことが出来ます。

みた接骨院で処方しているFormthoticsインソールはへたることなく長く使え、オーバープロネーションを予防してくれます。様々なメーカーから多様なインソールが出ていますが、他製品と比べてオーバープロネーションを予防する力はかなり強いと思います。自分も普段履きとランニング用と2足使っていますが、長い距離を走っても痛みは出ません。
またインソールと合せて、リアラインシューズを使って正しい足、膝の使い方を再教育する事もオススメです。一時的な痛みを取るだけではなく、根本から改善しなければ同じような痛みを繰り返すことになります。

運動をしていて膝にいつも痛みが出ている、運動していないけれどずっと膝が痛い方は、ぜひご自分の靴をよく観察してみて下さい。またわからない事があればぜひみた接骨院に相談して下さい!!


2015年12月7日月曜日

湘南国際マラソン、完走しました!!

12月最初の日曜日に、湘南国際マラソンが開催され、無事に?完走できました!!!!

昨年までは11月の開催でしたが、今年は12月に変更になりました。心配していた天候も、晴時々くもりで、ちょっと風がありましたが富士山もよく見えてマラソン日和になりました。

湘南国際マラソンは神奈川県内では横浜マラソンと並んで参加人数が多く23000人!のエントリーでした(フル、ハーフ、10km、車いす、ファミリーなど含む)そのため電車、バスともに大混雑でした・・。会場も人、人、人でイベントの大きさを感じます。

僕は大船から会場に直行するバスに乗って行きましたが、降りたところにあったトイレは既に相当の人が並んでいました。用を足すまで30分かかりました・・。大きなマラソン大会はトイレが渋滞するので、スタートに間に合わない場合もあります(汗)またコース上のトイレも渋滞しています。倉垣君の話だと目の前で漏らしたおじさんがいたそうです・・。

コースは大磯ロングビーチ前の西湘バイパスからスタートして、江ノ島まで行って戻ってくるコースで、沿道にはたくさんの応援があり、給水所なども充実しているので走っている方は非常に走りやすい大会でした。2年前にスタッフが走った時は応援側だったのですが、まさか2年後に自分が走っているとは(笑)

会場で準備を済ませて、スタート地点でいよいよスタート!の合図を待ちます。が、なんだか様子がおかしく、なかなかスタートしませんでした。あとで判ったのですが、コース上で悲しい事件があったらしく、その現場検証に時間がかかっていたそうです。そのせいで10kmやハーフの方々はレースを中断したり、タイムが出なかったりと影響を受けたようです。

数分遅れて無事にスタートしました。並んだ位置が良かったので3分ほどでスタート地点を通過できました。今回は6分/kmをキープすることと、今年ずっと課題を持って取り組んできたフォームを維持することを目標にして走りました。

江ノ島の折り返しまで順調にタイムをキープして、ほぼ意図通りの走りが出来ていました。折り返してしばらくして倉垣君とスミちゃんとすれ違い、ちょっとテンションが上がって走り続けますが、やはり30km辺りからペースが落ちだし、足の張りや痛みを感じるようになってちょいちょい歩く時間が増えました・・。また35km地点から西湘バイパスに乗るのですが、周りに歩いたり、ストレッチしている人が増えてきて、自分も一緒になってストレッチしたり歩いたりでペースががた落ちして、休み休みでどうにかゴールできました。

終わってみれば、ベストを更新するには遠く及ばず・・。どうにか5時間を切れたことだけが救いでした。しかし、取り組んできたフォームの改善が功を奏し、痛みがあっても走れる事が判ったり、身体の使い方が大きく変わったり、さらには膝関節には痛みが出ていないことなど得られた事もとても多かったです。

倉垣君もスミちゃんも無事にゴールしました。残念ながらすれ違った時にしか会えなかったですが・・。倉垣君は例によって?たいした練習もしないでフルマラソンを完走できるという才能を持っています。そこそこ練習をしている僕からしたら羨ましい限りです(笑)

ということで、今年のチャレンジはこれで終了になります。来年は1月終わりに館山マラソンにエントリーしているので、そこでリベンジ出来るか??といった感じです。ちょっと身体を休ませて、また練習を再開しようと思います。

2015年11月30日月曜日

マラソンシーズン!!

いよいよ11月が終わります。今年も残すところ30日ちょっと・・。毎年思いますが、時間が経つのは本当に早いですね。それぞれに与えられている24時間は同じはずですが、なぜか早く感じる人と、そうではない人がいます。これも脳のなす技なんですね。

さて、11月中旬からマラソンシーズンが始りました。季候もちょうど良く、走る選手にとっては良い環境です。ちょうど昨日は富士山マラソンが開催されました。昨年の同じ大会にスミちゃんと増永君、斉藤君もエントリーしていました。僕も初めてのフルマラソンとしてエントリーしていましたが、息子が体調を崩したため、やむなくキャンセルしたのを思い出します。昨日この富士山マラソンに参加した方々は、綺麗な紅葉と雪をかぶった富士山をずっと見ながら走れたと言っていました。相変わらず激坂ではみなさん手を焼いたようです・・。

さて来週12月6日は湘南国際マラソンが開催されます。みた接骨院からは僕と倉垣君がエントリーしています。昨年までは11月初旬だったのですが、今年からはなぜか1ヶ月開催が後倒しになりました。この1ヶ月の違いは予想外に大きくて、特に気温についてはかなりの差になりそうです。

からりと晴れていると、絶好のマラソン日和になりますが、曇ったり雨が降ると最悪です・・。我々のような一般的なランナーはペースが遅いので、外気温が低いためいくら走っても身体が温まらず、さらに汗をかいて冷えるので、かなり過酷な?環境になります。また風が吹くとさらに状況は過酷になります。どんどん体温が奪われて行くので、低体温症になる可能性もかなり秘めています。

と言うことで日曜日の午前中に湘南国際マラソンに向けて、レース時に着るであろう服装、装備を持って最後のロング練習をしてきました。コースは自宅から鎌倉へ出て、そこから海岸線に出て江ノ島を通過して、辻堂駅まで約25kmでした。

鎌倉までの道はアップダウンがあるのでペースは安定しませんが、海岸線に出るとほぼフラットなので非常に走りやすいですし、たくさんのランナーがいるので何だか気が紛れました。自分はゆっくり走っていたので、早いペースで走っている人に何人も抜かれました(笑)

途中の江ノ島は湘南国際マラソンの折り返し地点なので、そこを眺めながら当日をイメージして辻堂駅に向いました。一瞬、茅ヶ崎駅まで行こうかな?と思ったのですが、既に足が売り切れ気味だったのでやめておきました(笑)

天気が良かったので、やたらに寒いという感覚にはなりませんでしたが止ったり、日陰に入ると寒さを感じました。やはりウインドブレーカーなどをの防寒着は晴れていても必要でした。小雨でも雨が降ったら相当の寒さになりそうです・・。雨具を持っていても足下の冷えは予防できないので、雨の場合は棄権する選択しもありかもしれません。

今週は天気が安定しそうなので、日曜日が晴れることを願っています。
さて、人生2度目のフルマラソン、何が起こるか??来週の月曜日は僕も倉垣君も使い物にならないかもしれませんが、その時は笑って許して下さい。

湘南国際マラソンに参加される方は、日頃の練習の成果を存分に発揮して下さい!
またレース前にリアラインコアで骨盤の矯正をしておくと、スムーズに走れるようになります!お時間のある方はぜひお試しください!なおレース後に痛みが出たら会場でお待ちしております(笑)

2015年11月27日金曜日

職業講話@笹下中学校

11月もいよいよ終わりが近づいています。気温もぐっと下がって朝晩はかなり冷え込みますね。

さて、11月最後の金曜日に、港南区にある笹下中学校で1年生に職業講話をしてきました。今の中学生はキャリア教育として、中学1年で様々な職業に就く人に話を聞き、2年生で職業体験をしている所が増えています。

笹下中学校での職業講話は今年で3度目で、今回も「柔道整復師という仕事」について熱く?語ってきました。今回も30分×2つの講話で、生徒は自分の興味のある講話を2つ選んでいます。今年は柔道整復師に興味を持ってくれる生徒さんが多く、1回目16人、2回目18人と34名の生徒さん柔道整復師の話が出来ました。

接骨院に通ったことのある生徒さんでも「柔道整復師」という名前を知らない事が多く、ちょっとショックでしたが?僕らの仕事の歴史や出来ること、出来ないこと、扱える傷病や治療方法などを写真を織り交ぜながら伝えました。

やはり生徒さんが食い付いたのは骨折、脱臼、捻挫などの写真でした。ちょっと痛々しい写真でしたが、みなさんどこかで体験したり、見たことのあるようなものが多かったようなので、喜んでくれたようです。また生徒さん達に過去に骨折や脱臼、捻挫などを体験したことがあるかを質問したところ、一通りの怪我体験がありました。

前腕の骨折などは良くあるのですが、今回初めて肘を脱臼したという生徒さんに出会いました。おまけに骨折もあったらしくオペをしたそうです。

自分たちが怪我した経験があると、接骨院での業務範囲や治療方法に関しては身近な感じがするようで、話が盛り上がってしまいちょっと時間が押してしまいました(汗)

最後に約10年後に社会に出るであろう中学1年生に仕事を選ぶときに大切なポイントを2つ伝えました。彼らが就職するときにほんの少しでも思い出してもらえたら嬉しいです。また僕の職業講話を聞いて、いつか柔道整復師になる!とこの道に進んでくれる生徒さんが出てきたら、これ以上の喜びはありません。

ということで、今後もチャンスがあれば職業講話を続けてやらせていただけたらと思っています。もし学校関係者でこのブログを読む方がいらっしゃれば、ぜひ声をかけて下さい!!喜んでお邪魔します(笑)

2015年11月24日火曜日

高校アメフト新人戦!vs岸根高校

11月もいよいよ後半に入りました。冬支度が始る頃ですが、気温が上がったり下がったり・・。安定しませんね。

さて11月22日に新人戦の2回戦があったので、トレーナーとしてお邪魔してきました。新人戦の制度は神奈川県だけのものらしく、東京都では実施していないようです。新チームに試合の経験を積ませることなどが目的のようです。

3チームの総当たりで、ブロックで勝ち進んだチームが関東大会に出場した慶應、法政にチャレンジするシステムです。横浜栄は前回の試合で1勝して、この試合に勝つと挑戦権を得られます。

今回の試合相手は岸根高校で、少人数ながら走れるバックスと大型のラインを揃えたチームです。

試合は横浜栄オフェンスから始りました。ランプレーで前進をはかりますが、岸根ディフェンスラインがグイグイ押し込んできて、あまり前進させてくれません・・。またラインバッカーのあがりも早く、第1線を抜けてもタックルされてしまいます。続く岸根オフェンスはランプレーを中心に前進してきますが、横浜栄ディフェンスも素早い対応で前進を許しません。今日もディフェンス戦になりそうな予感です。1Qはお互いに0点でした。

2Qに入って横浜栄オフェンスのランが出始めてリズムが生れます。そこにパスを織り交ぜながら前進してゆき、得点を入れます。また横浜栄ディフェンスも岸根オフェンスを食い止めて得点を許しません。2Qも得点して16対0で折り返します。

後半も横浜栄オフェンスがランプレーとパスプレーで前進して、得点を上げます。岸根オフェンスも負けじと反撃してきますが、横浜栄ディフェンスが素早い集まりで前進を食い止め得点を許しません。4Qに入り、得点チャンスを狙って前進を進めますが、岸根ディフェンスに阻まれなかなか前進できません。それでも諦めずランとパスを混ぜながら得点を上げます。岸根オフェンスも最後まで諦めず攻めてきますが、横浜栄ディフェンスも踏ん張って得点を許さず試合は30対0で勝利を収めました!!

これで予選リーグが終わり、慶應、法政への挑戦権を得ることが出来ました!1,2年生の新チームはこれから春大会に向けて練習をつみ、冬の間に練習試合を通じて経験値を高めて行きます!きっと次に会う頃には身体も大きくなってプレーも磨かれていることでしょう!


2015年11月19日木曜日

リアラインバランスシューズ!!

なんだか天候が安定しませんね・・。晴れるのか?雨なのか?寒いのか?暖かいのか?はっきりさせてくれ!!って思ってしまいます(笑)

足首捻挫後のリハビリ
さて、最近またリアラインシューズを使ったトレーニングをすることが多くなってきました。特に足首の怪我や膝の怪我をしたあとにリハビリとして行っています。

リアラインシューズは靴の植えから履くゴムの草履?のようなもので、裏面に縦方向でゲタの歯のようなものがついています。まっすぐ立とうとすると、そのゲタの歯のお陰でグラグラします。そこでグラグラしない位置で膝の曲げ伸ばしが出来るようにトレーニングを重ねて行きます。

膝を正しく曲げるためのリハビリ
実はこの膝を曲げるという単純な動作は奥が深く、普段は何気なく曲げていますが人によっては膝が内側に入ったり、外側を向いたりと曲げ方にクセが出ることがあります。この動作が繰り返されると膝の周りの痛みに繋がります。またその時に足首も内側に入ったり外側に傾いたりしていて、それに連動して膝下の骨が動きます。

逆言えば、土台に当たる足首周りが正しい位置にあり安定していると、それに伴って膝関節も正しく曲げられるようになります。正しく曲げられると膝周りの痛みを軽減することが可能になります。

残念ながら足首や膝を怪我してしまった方は、痛みを避けるために無意識で使い方を変えてしまいます。すると怪我は治ったのに、今まで痛くなかった部分に痛みが出たり、ふくらはぎなどに余計な力がかかるようになります。

「オーバープロネーション」の画像検索結果
オーバープロネーション
先日、トライアスロン仲間と一緒にランニングしたのですが、彼は膝の半月板を怪我して手術をしました。しかし手術を踏み切るまでに2年以上も痛みをごまかしてトライアスロンやランニングを楽しんできました。手術自体はうまく行ってリハビリ中ですが、痛みをごまかして使い続けたので、怪我した方の足だけ扁平足になり、その結果オーバープロネーション(過回内足)になっていました。本人は全くそのことを意識しないで走っていましたが、後ろから見てすぐにわかったので本人に伝えました。本人は怪我した方のふくらはぎだけ異常に張ってしまうと言っていました。また後日ランニング後に膝が痛んで、さらに腫れて大変だったと聞きました。




いずれにしても身体は無意識で動かせてしまいます。その結果、望ましくない身体の使い方を続けてしまい怪我が再発したり、悪化したりします。リアラインシューズでのリハビリは、無意識下で使っている足の使い方を嫌でも認識させられます(汗)まずは気がつくことが第一歩となります。

正直いって、決して楽なトレーニングではありませんが、いままで無意識で使ってきた関節、筋肉の使い方を再教育するするためには、荒療治?も必要です。また脳自体もダイナミックに変化がないと変わって行こうとしません。

今履いているシューズがやたらに崩れている(特に内側)、踵の減り方に異常な差がある、扁平足になってきた、外反母趾が酷い、走ると膝の内側に痛み出る、スネの内側に痛みが出るなどの症状が出ている方はぜひご相談下さい!!

2015年11月16日月曜日

院内勉強会を開催しました!

11月も中旬に入り、いよいよ冬の足音が聞こえてきます。天気は安定していませんが、確実に冬を感じる瞬間が増えていますね。

さて先週の金曜日に、恒例の?院内勉強会を行いました。これで4回目となり、担当は自分でした。これまでは解剖学を中心とした内容が多かったので、趣向をガラリと変えてコミュニケーションスキルでもある「リフレーミング」を伝えることにしました。

このリフレーミングというスキルは「物事の見方を変えてみる」「心理的な枠組みを広げる」効果があります。人間は「自分の思い込み」の世界で生きているので、「他にもこんな見方がありますよ!」とか「こっちからみるとこんな面もあるんですよ」と教えてあげることで、その人の世界を広めることが出来ます。

もともとリフレーミングは心理学の世界ではよく知られた内容です。色々と調べてみたらなんと古代ギリシャ時代から使われている考え方で、今も昔も人々の悩みは同じようなものだったことが良くわかりました。

リフレーミングはNLP(神経言語プログラミング)でもかなり詳しく勉強してきた内容なので、誰にでも理解出来るようにかみ砕いて、そしてわかりやすい例題を用いて説明することを心がけました。

また途中でワークを入れて、ある言葉に対して他にどのような見方があるか?を考えてもらいました。リフレーミングは他人だけではなく、自分にも使えるので自分自身の考え方を広げるためにも使えます。

最後はどうして接骨院にリフレーミングが必要なのか?という部分に落とし込み、患者様とのコミュニケーションを上手に取り、痛みや現在の状況をどのように捉えれば前向きになれるか?という考えを共有しました。

詳しい話はここでは書ききれないので、タイミングが合えば接骨院で講座を開いてみようかと思っています。興味がある方はぜひ声をかけてください。

今年は合計4回の院内勉強会を開催し、12月は外部講師を呼んでさらに実践的な治療スキルを学予定でいます。来年からも月に1回は継続してやって行こうと思っています。どうしても参加してみたい場合には声をかけてください(笑)


2015年11月10日火曜日

学校保健委員会での講話をしてきました!!

The なんだか転校が安定しませんね・・。雨が降ったり気温が上がったり・・

さて11月10日(火曜日)に横浜市立矢向中学校にて「学校保健委員会」なる保健委員の集まりで「スポーツ外傷について」というテーマで講話をしてきました。

矢向中学校にはアメフト時代の仲間が勤めており、その繋がりで何年も職業講話に呼んでいただいておりました。その繋がりで養護の先生から依頼を頂きお邪魔してきました。今回は保健委員さん、親御さん、先生と総勢60名ほど集まっていただきました。まさかの親御さんでしたが(笑)

今回は保健委員が学校内で外傷についてのアンケートを行っており、その発表を保健委員がして、それを引き継いでの外傷の話でした。やはりどこの学校でも捻挫や打撲などが多いことがアンケートの結果でも明白でした。

外傷の話をする前に、まず人間の身体がどのように出来ているのか?をスライドで説明し、骨、関節、筋肉、腱と外傷が発生する場所を明確にしてみました。またそこから骨折、脱臼、捻挫、挫傷など接骨院でも比較的よく遭遇する外傷について写真と接骨院での実例を交えてお伝えしました。

後半はRICE処置について説明し、なぜRICE処置が外傷の時に有効なのか?を説明しました。中学生は集中力が途切れがちなので、最後にはアイシングの体験をしてもらいました。普段からアイシングになれていない生徒さんはちょっと酷な体験だったかも知れません(笑)

矢向中学校は部活が盛んなようで、保健委員さん半分ほどは部活に所属していて、過去に怪我をしたことのある生徒さんばかりだったので、外傷については比較的知識はあったと思います。また親御さんもRICE処置を知る事で、家庭でも気軽に傷害予防が出来ることを知っていただけたと思います。

どれだけ注意を払っても怪我をゼロにすることは難しく、一定の確率で発生します。そこで起こってしまった怪我をなるべく早く回復させるためにRICE処置を知っておくと非常に便利ですし、処置をしたあとに接骨院や医療機関にかかるだけでもかなり回復に差が出ます。

今月は月末にも中学校で職業講話があるので、また資料を作り直して万全の体勢で伝えてこようと思います。学校等での職業講話や保険関連の講話でしたら喜んでお邪魔しますので、ぜひ声をかけて下さい!柔道整復師としては外傷は得意分野ですから、熱く語らせていただきます!

2015年11月6日金曜日

やるのか?倉垣くん

11月に入って過ごしやすい気温になりました。乾燥していますが、時々雨が降ってくれるのが救いです。

さてマラソンシーズンに入り、各地で大会が開催されており12月には湘南国際マラソンも開かれます。昨年までは11月初旬でしたが、1ヶ月開催が遅くなりました。倉垣くんもエントリーしていますが、あまり練習をしているようには見えず・・。

ところで先週末にスタッフと一緒に焼き肉を食べに行ったのですが、そのお店が5月に倉垣君が100kmマラソンにうっかり?エントリーすることが決まった曰く付きのお店でした(笑)おまけにタイミングが参加を狙っている100kmマラソンのエントリーが始った時でしたww
→エントリーが決まったときのブログはこちら

色々と話して宴もたけなわになった頃に、70kmにエントリーするか?100kmにエントリーするか?を倉垣君が迷い始めました。が、増永君が100km以上でないと認めない!!と一歩も引かずに「100kmだ!」「いや70kmで」というやり取りが永遠に続きました(笑)

たまたまそこに幼稚園のパパ友でみた接骨院に通院したことのある方がいらして、その人まで話しに加わり、流れが完全に100kmの方に傾きましたwwそして100kmにエントリーしないと僕らは帰れない!という最後通告に屈して、とうとう100kmにエントリーした倉垣君!!


ということで無事に100kmチャレンジをするというゴールが決まりました!もちろん100kmを制限時間に引っかからずに完走できるかはわかりませんが、大切なことは挑戦する事で、挑戦する前から「出来ない」と言っていては何も変化は起きません。これはマラソンに限らず自分の夢を達成するときにも同じだと思います。自分が楽でいられるコンフォートゾーンだけにとどまらず、ちょっと厳しそうな場所に一歩踏み出してみることで得られるものは必ずあります。

時を同じくして、友人の勤めるFINCという会社が「ダイエット家庭教師」なるスマホ向けのサービスを始めました。そのチラシをもらって、色々と説明を聞いてみると肥満遺伝子検査をして、事前のアンケートに答えることで、結果に基づいた生活習慣を変えるプログラムが提供され、正しく選んで食べても良いダイエット方法であることがわかりました。

いわゆる流行のダイエットは炭水化物を抜いてみるとか、ある食べ物だけ食べるなどどう考えてもバランスの悪い、そして体重だけは減るけれど脂肪は減っていないというナゾのダイエットが横行していますが、この会社の提供する方法だったら確実に変化させることが出来ると感じました。

ちょうど倉垣君が100kmマラソンに向けて体重を減らす必要があるようだったので、この会社の提供する「肥満遺伝子検査」なるものを受けてみることにしました。専用のキットが送られてきて、そこに頬の粘膜を採取して送ると、専用の分析機関で分析されてどのようなタイプの遺伝子を持っているかがわかります。その結果に基づいて、炭水化物の量を減らしたり、脂肪の採取を減らしたりとプランニングして行くようです。

遺伝子は死ぬまで変わることがないので、自分自身の肥満傾向を知る事で対策ガ可能になります。これまで何をやってもダイエットに成功しなかった人は、もしかしたら遺伝子のタイプに合っていなかったのかも知れません。

このFINCという会社が提供してる3つのサービスは神奈川県に在住だと助成金が出ているので、安くサービスを使う事が出来ます。肥満遺伝子検査は9800円が6350円になります。ダイエット家庭教師の方も2万円ほど安くなっています。どちらもスマホorタブレットが使えることが条件ですが・・もしご興味があれば、ひぜ使って見てください!!
ダイエット家庭教師はこちら

2015年11月2日月曜日

高校アメフト新人戦!VS横須賀学院

11月に入りました。今年も残すところあと60日あまり・・。気温も下がりいよいよ秋から冬へ移行する時期ですね。

さて11月最初の日曜日から神奈川の高校アメフトでは新人戦が始まりました。9月から始まった秋季大会が終わり、3年生が引退して新チームへと移行して初めての大会となります。

3年生が抜けたことで戦力は大きく変化するチームが多く、春に入部した1年生が練習の成果をはっきして、2年生は新しいチームをまとめながらも戦力を高め来春に向けての腕試しでもあります。

横浜栄高校でも3年間連続で関東大会に出場してチームを引っ張ってきた3年生が引退し、新チームとなり初めての試合になります。2年生でも随時試合に出てきた選手もいますが、2年生が中心となって試合をするのは初めての経験です。また1年生も試合の最初からずっと出続けるのも初めての経験です。





対戦相手は横須賀学院で、久しぶりの対戦です。試合は横浜栄のオフェンスから始まりました。まずはランプレーで相手の出方を探りますが、横須賀ディフェンスの早い反応になかなか思うようにプレーが出ず、攻守が変わります。変わった横須賀オフェンスはランプレーでぐいぐい押してきます。また随所に短いパスを織り交ぜて前進してきます。

新人戦は1Q6分で前半12分、後半12分のため、あっという間に時間が過ぎてゆきます。お互いに攻めながらも得点できないまま1Qを終え、2Qになって横須賀オフェンスがパスを使って前進し得点して0対8で前半を折り返します。

後半は横須賀オフェンスから始まります。ランとパスで前進してきますが横浜栄ディフェンスが踏ん張り得点を許しません。横浜栄オフェンスはランがプレーが出始めてリズムを取り戻し、一気に敵陣に入り込みランプレーで得点!!TFPはパスをこぼして6対8の2点差を追いかけます。4Qに入り横須賀オフェンスもランとパスを織り交ぜて来ますが、ここで横浜栄ディフェンスが値千金のインターセプト!攻守が入れ替わり流れに乗ったままランプレーで追加点を入れて14対8で逆転に成功します!試合時間が1分を切って横須賀学院オフェンスの攻撃をしのぎ試合終了!

ということで、無事に初戦を勝利で飾りました!新人戦は試合時間が短いため逆転するのは難しいのですが、流れを逃さず試合をコントロールし、1年生の活躍で無事に勝利できました。もちろん細かいミスや連携不足もありましたが、そのあたりは試合経験を積みながらコミュニケーションを重ねて行くしかありません。また大きなけが人も出ずホッとしました。
次は11月22日に岸根高校と試合です。連勝なるか??春期に向けて今後が楽しみになってきました!!

2015年10月29日木曜日

新レジ登場!

いよいよ10月も終わりです。秋も深まり、関東も紅葉の季節に入ります。

長くカウンター下に隠れてました
さて、8年ほど使ってきたレジが月曜日の夜に不調に陥りました・・
レシートを発行する時に異音が発生して、徐々にレシートの長さが短くなって行きました。

詳細を調べてみると、紙を送る部分が稼働せず印字だけされいることがわかりました。それでもその日はどうにか使えました。仕事が終わった後に治そうと思ってちょこちょこいじった結果、裏目に出て?レシートを印刷する部分は完全に動かなくなり、レシートの発行できない残念なレジになりました(涙)

到着直後、上下でレジが並びました
それでもレジ自体の機能は残っていたので、火曜日はレジを打ってデータを残し手書きの領収書を発行することにして急場を過ごしました。同時に火曜日の午前中に新しいレジを発注し手書き領収書生活を終えるべく準備をしました。が、これでレジ物語は終わりませんでした・・

火曜日の夜にレジを締める動作をしたところ、レシートが発行できないことでレジの機能が完全に停止し全く動かなくなりました・・。スイッチを入れて、どのキーも押してもピーピー言うだけで全く反応せず(汗)

完全にレジとしての機能を果たさなくなり、水曜日は領収書の発行と明細の記入とさらに仕事が増えました(涙)どれだけ普段レジにお世話になっているか良くわかりました(笑)

かなりの存在感・・
火曜日のうちに新しいレジ用に出来る設定をしておき、届き次第その設定を移行してすぐに使える体制を整えました。レシート用のロゴマークを作り直すのに、やたらに時間がかかりました・・新しいレジのロゴマークは力作ですのでよく見てください(笑)
ということで注文していたレジが水曜日の昼に届き、午後から設定を終えて無事に使える様になりました。

今回のレジの一番の違いは大きさです・・。今まではカウンターの下に置けるコンパクトサイズだったのですが、患者様から金額が見える部分が増えて高さが増したのでカウンター下には収まらず、仕方なくカウンターに置くことになりました。ちょっと存在感がありますが、しばらくこれで過ごすことにします。

10年経つといろいろと故障する器具が増えます(涙)あのレジは8年ほどでしたが、今までよく働いてくれました。本当にご苦労さまでした。修理すればまだ使えるので、もし必要な方は声をかけて下さい。次は何が故障するのか?戦々恐々とした日々を過ごします(笑)