2013年10月9日水曜日

ぴんしゃんウォーキングに参加してきました!

あちこちで金木犀の香りが漂っています。接骨院の入っているマンションにも金木犀が数本植えてあり、出勤するとほんのりと香ってきています。

さて、先日お伝えしたデューク更家さんの「ぴんしゃんウォーキング」に参加してきました!今回は東京体育館横にあるサブアリーナの1室で行われました。広い部屋に約100人の方々が集まりました。見渡してみると予想外に高齢者が多く、みなさんの意識の高さを感じました。

自分も初めてデュークさんにお会いしたのですが、体の大きさもさることながら足がすらりとしていて綺麗だったことに驚きました。例の?タイツをはいているのですが、そのタイツ上からでもハムストリングス(モモ裏)とふくらはぎが締まっていて、そこだけを見てもとても59歳には見えません。また何よりもトークが凄い!バリバリの大阪弁で周りを笑わせながらどんどん自分の世界に引き込んで行きます。気がついたら部屋全体がデュークワールドでした(笑)

今回はいわゆる「綺麗に歩く」と言うことだけを取り上げているわけではなく、ある程度年をとっていても正しく歩くために必要なエクセサイズを体験しながら、注意すべきポイントなどを習いました。

やはり歩くためには「正しい姿勢」が重要だと言っていました。当然そうですよね。これは走ることにも繋がると思うのですが、猫背だったり逆に反っていたら正しく力は伝わらないし、負荷が大きくなります。また正しい姿勢で歩いている方は見た目も若くいられますし、目線が上がるため気持ちも前向きになり、胸が開くために大きく呼吸が出来ます。デュークさんのエクセサイズでは呼吸や自分自身が発する前向きな言葉などを非常に意識して使われています。脳と体を一体化させて体を変化させているようです。心が変れば身体が変る、身体が変れば心が変ると言うことです。このあたりはNLPと同じ考えのようです。

またデュークさんは「量」よりも「質」を大切にされていました。病院やテレビなどで「一日に1万歩歩きましょう」みたいなことを言われて一生懸命歩いている方もいらっしゃいますが、間違えた歩き方で「量」だけにとらわれて歩くと怪我に繋がったり、1万歩を達成することに意識が集中して内容の伴わない運動になってしまします。特に年齢が上がれば上がるほど、「量」ではなく「質」を大切にすることが重要です。

今回は歩き方の基礎を学んだのですが、結局最後は「継続する」ということに尽きました。どんなに素晴らしい効果のある運動でも、一日だけ頑張っても効果は見られません。コツコツと続けて自分の物にすることが大事です。

今日は改めて「歩く」という事の大切さを学びました。やはり自分の足でしっかり歩くことこそが、健康に繋がり長生きの秘訣ということです。薬に頼ることなく日々自分の身体を動かし続けて行きたいですね。11月6日にもう一度デュークさんの講習があるので、続けて出てみようと思います。接骨院にデュークさんが書いたサイン入り?「ぴんしゃんウォーキング」が置いてあるので、ご興味があればぜひご覧下さい。

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