2012年10月16日火曜日

たまがわクリーン駅伝・大会レポート・その2

大会レポート・その1に続き、その2では第三区からゴールまでレポートします!

第三区5km・斉藤君
激走で見事に自己ベスト更新!!
スミちゃんからタスキを着け取った斉藤君は一定のペースで走り出し、余裕のピースサインでトラックを走り抜けて行きました。後から聞いた話では走り出してすぐに足をつってしまい、これ以上つらないように少し走りを押さえていたそうです。折り返して来た姿も凛々しく、年長者の走りを見せつけてくれました。しかしさすがに5kmは長く、いつまで経っても折り返し地点に戻ってこなかったので、カメラを構えて待っていた自分は「何かあったのでは??」とちょっと不安になりました。ちょっと疲れ気味でトラックに入ってきて斉藤君は目の前の選手を抜き去ろうと仕掛けますが、あえなく破れて無事にゴール!増永君にタスキを渡しました。

第四区5km・増永君
アスリートぶりを発揮し堂々のゴール!
斉藤君からタスキを受け取った増永君は、現役サッカー選手の本領発揮とばかりに快調に飛ばし余裕の笑顔でトラックを走り抜けて行きました。明らかに他の選手と足取りが違います。折り返してきたときもまだまだ余裕な感じで良いペースで走って行きます。もう一つの折り返し地点には応援の人があまりいないため、少しペースが落ちたようですがトラックに入っても全開の走りは変らず「ゼッケン69番、みた接骨院です!」というアナウンスを受けながら、両腕を突き上げてゴール!!やはりアスリートは違います、4分弱/kmというハイペースで自己ベストを更新です!



それにしても本当に4人は良くやったと思います。5月の終わりから練習を開始して、素人ながら雑誌などで練習方法を研究し実践して、本番が終わってみれば全員が自己ベスト更新!誰一人として離脱することなくこの日を迎えることが出来ました。9月に入った頃にテンションが下がって「どうなるかな?」と心配しましたが、終わってみると4人は精神的にも肉体的にも成長し、とても良い笑顔で大会を終えました。きっとこの大会を通じて得たものは一生の宝物になるに違いありません。また仲間と力を合わせて何かを成し遂げるという経験を通じスタッフの絆がさらに深くなり、お互いの信頼関係が高まったことで、みた接骨院としても一段上のレベルに上がれたと思います。
みんな良い笑顔でした!
応援して下さったみなさん、本当にありがとうございました。マラソン部は次にどのような目標を掲げるかまだわかりませんが、新しい世界に踏み出す楽しみ、喜びを知ってしまった4人はまだまだ上を目指して努力すると思います。引き続き応援していただけたらと思います。

結果速報はこちら

大会レポート・その1はこちら

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