2011年4月29日金曜日

みなさんの善意を届けてきました!その4

昨日、仕事の後に斉藤くんに手伝ってもらい皆様から預かった支援物資をスズコーさんに届けてきました。今回はダンボール12箱で、中身のほとんどはこども用品や学用品でした。斉藤くんが手伝ってくれたので短時間で運び込むことができました。

たまたま届けたときにスズコーの社長である岩倉さんもいらして、お話を聞かせていただきました。現在岩倉さんは被災地近くの県に物流拠点を作りそこに物資を集め、被災地からのボランティアの方々が必要な物資を取りに来るというフローを構築中とのことでした。
また岩倉さんの話を聞かせていただき、今後も長期にわたっての支援が大切であるという考えを共有させていただき、物資の募集を続けることを決意しました!

引き続き、皆様のご協力をお願いします!!

2011年4月26日火曜日

春季大会2回戦 VS県立鎌倉高校 激闘!!

春季大会2回戦は県立鎌倉高校との試合でした。県立鎌倉高校は県立の中では部員数が多く、昨年は関東大会に出場した強豪チームです。

試合は立野オフェンスから始まりました。リズムよくドライブを続け、幸先のよいTDをあげます。しかし、鎌倉高校も追撃に出てダイブを中心としたランプレーでゲインを続け、お互いにTDを取って取られてを繰り返しながら前半を14対21と1TD差で追いかけます。

後半もどちらも譲らずに攻撃を続けます。鎌倉高校がフィールドゴールを決めると立野は鎌倉高校のパスをインターセプトリターンTDにつなげ、流れを引き寄せます。息詰まる攻防を続け4Qに入り鎌倉高校がTDを取り、TFPを失敗し30点。追いかける立野はどうにかTDを取って28点。残り2分で立野にオフェンスが回ってきてTDを狙って攻撃を続けます。相手の反則などでゴール前まで攻め入り残り1秒。立野がフィールドゴールを選択し、成功して3点を加え31対30の大逆転勝利となりました!!

今日ほどハラハラドキドキの試合は初めてでした。まさに激闘!応援してくださったご父兄やOB、選手、マネージャーすべての立野関係者が一つになってラスト2分の立野のドライブを見守りました。試合が終わった瞬間に大歓声が上がり、みんなが拍手したり握手したりで大興奮でした。

次は5月1日に法政二高と試合です。勝って関東大会出場するぞ!

2011年4月23日土曜日

子供用品募集中!!



みた接骨院内で子供服や学用品のご提供を呼びかけたところ、患者様のママさんネットワークで物資を集めてくださり大量に御提供いただきました(他の方々にもたくさん御提供いただきました)いつもみなさんありがとうございます!

「将来を担うであろう被災地の子供たちに少しでも不自由が無いように」という親御さんたちの共通の願いがこもっているような気がします。

南相馬市をはじめ被災地に十分に物資が行き渡るかはわかりませんが、皆さんの御協力を得て物資を集めようと思います。引き続き、御協力をお願いします!!

2011年4月21日木曜日

みなさんの善意を届けてきました!その3

皆さんからご提供頂いた支援物資をスズコーさんに持ってゆきました。今回は1週間という短い期間にもかかわらずダンボール10個になりました!ママさんバレーやママさんバスケット関係の方がチームに働きかけて物資を集めてくださったのでジャージなどがたくさん集まりました。やはりスポーツチームの力は大きいです。

本来ならば搬入は来週の木曜日を予定していましたが、皆さんのご協力で支援物資がたくさん集まったため、みた接骨院内に保管場所が無くなったので運び込みました。嬉しい悲鳴です(笑)

スズコーさんのスタッフの方にニーズを聞いたところレトルト食品などが求められているようです。一部の避難所では大量にレトルト食品があると聞きましたが、南相馬市の一部避難所にはあまり無いようです。

引き続きニーズを調べ募集をしますので、ご協力お願いします!
なお、学用品や絵本などは引き続き募集中です!合わせてよろしくお願いします!

2011年4月18日月曜日

高校アメフト春季大会VS横須賀学院

よく晴れた17日の日曜日に高校アメフト春季大会1回戦がありました。会場は県立鎌倉高校でした。我等が立野高校は横須賀学院と試合をしました。昨年は春大会、秋大会ともに1回戦で敗退したために、今年は関東大会目指して気合が入っていました。

試合は横須賀学院のオフェンスでスタートしました。RB25のダイブプレーで始まりましたが、ズルズルと前進を許し立て続けに1stダウンを奪われ続けました。ゴール近くで立野ディフェンスが踏ん張り、得点を与えず攻守が交代です。立野オフェンスはロングパスを投げて先取点を狙いますが、パスが合わずに一進一退を繰り返します。お互いに膠着した状態で始まりましたが、立野オフェンスがランプレーで均衡を破ります。立て続けにランプレーが進み先取点を奪い、そこから快進撃が始まりました。

2Qでは相手のパスをインターセプトしそのままTDを奪ったりと良い方向に試合が動きはじめ、オフェンス、ディフェンスがきっちりとかみ合い、終わってみると44対0の快勝でした。

幸い立野には大きなけが人が出ずに終わりました(残念ながら相手チームにけが人が出てしまいました)今日勝ったので来週も県立鎌倉高校と試合があるので良い状態をキープして関東大会を目指して前進あるのみです!

南相馬市への支援物資ご提供のお願い、その2

先週皆さまから御提供いただいた支援物資をスズコーさんに届けました。そのスズコーさんからお礼の手紙をいただきました。(手紙は院内に貼り出してありますので御確認ください)

その手紙によるとまだまだ南相馬市では物資が足りず、生活が不便だそうです。もちろん、一度にすべてを送ることは出来ないので、息の長い活動をする必要があります。

みた接骨院では引き続き物資を集め、スズコーさんを通じて南相馬市に物資を送ろうと思います。
今回は以下の物資を送る予定なのでおすそ分けしてもかまわないという方はぜひ御協力お願いします!




今回募集する物資
・ふりかけ
・インスタント味噌汁など
・調味料(ソース、しょうゆなど)
・紙皿、プラスティック食器
・ティーバック、コーヒー、お茶など
・お菓子(溶けない物)
・Tシャツ、ジャージ
・下着、靴下
なお、衣類に関しましては、「自分が被災者の立場になった時に受け取って困らない程度もの」という判断でお持ちください。なお上記以外の物資もみた接骨院にて受け付けておりますが、ひとこと御相談の上お持ちいただけますと助かります。

2011年4月15日金曜日

皆さんの善意を届けてきました!その2

先週から皆様の御協力を得て御提供いただいた南相馬氏への支援物資ですが、最終的には段ボール12箱となりました。さっそく旭区にあるスズコーさんに持ち込ませていただきました。笑顔で支援物資を受け取ってくださったスズコーさんのみなさんに感謝です!

スズコーさんの岩倉社長は南相馬市の玉川工務店の玉川さんという方が南相馬市の窮状を訴えたことに反応し、自社の倉庫を使って支援物資の中継基地を買って出てくださいました。全国から集まった支援物資を仕分けし南相馬市に物資を送り続けています。

スズコーさんから南相馬市に送られた物資は玉川さんが受け取り、必要な方に配ってくださっています(玉川さんも避難所生活を続けていらっしゃいます)

みた接骨院では引き続きスズコーさんの御協力を得て南相馬市に物資を送り続けようと思います。暖かい御支援、よろしくお願いします!!

2011年4月13日水曜日

インドネシアからの贈り物

月曜日の夜に中学からの仲間が主催する「志成会」という会合に参加してきました。
この会は若手経営者を中心に「今何が出来るか?」ということを考える会で、今回は約40人の参加者が集まりました。

その中で、早稲田大学の岸本さんがインドネシアでインターンシップ中に日本での大震災を知り、現地の学生さんたちとともに募金活動をしたことを話されました。その活動を通じてインドネシアの学生さんから大きな横断幕を託され、日本に持ち帰りました。表には写真とメッセージが入り、裏面には皆さんの寄せ書きがびっちりと入っています。岸本さんはこれを被災地にもってゆく術がなく、会場で「どなたか現地に持っていっていただけますでしょうか?」と訴えました。ちょうど今週、みた接骨院で集めた物資を南相馬市に送る予定だったので、自分が預かりインドネシアからの想いを南相馬市に届けようと思います。祈りと想いは万国共通です。

今回の大震災ではインドネシアだけではなく世界各国から日本への支援を申し出てくれています。「困った時はお互いさま」という感覚は日本だけではなく、世界共通なものであると改めて実感しました。
まだまだ続く復興への道。まずは自分たちのできる事をちょっとヅツヤって行く、これに尽きると思います。引き続き、みた接骨院では支援物資、支援金の募集を続けてゆきますので、御協力お願いします!

2011年4月11日月曜日

仕分け中です!

東北沖地震からちょうど1ヶ月。改めて被災されたかたがにお見舞い申し上げます。

先週からみた接骨院で集めている「南相馬市支援物資」ですが、かなりの量が集まってきました。(まだまだ募集中です!)

今回は提供していただく物資を限定しましたが、日用品が細かいのでちょっと仕訳現場がごちゃごちゃしています。現段階で段ボール9箱あります(汗)

4月14日にスズコーさんに運び込み、最終的には南相馬市に運ばれます。
また次は今回とは違った物資を集めて送る予定です。

支援金とあわせて御協力お願いします!!

2011年4月9日土曜日

避難所でパワープレートが活躍!

早くも大震災から1ヶ月が経ちました。先日の大きな余震で不安に思われた被災地の方も多かったことと思います。

みた接骨院でパワープレートを導入して早くも1年が経とうとしています。多くの患者様にパワープレートの効果を実感していただけ嬉しく思っております。引き続きパワープレートを使って「貯筋」に努めていただきたく思います。

さてそのパワープレートが「日刊スポーツ」に記事として載り、被災地で大活躍していることを知りました!!パワープレートの超高速振動が血流を改善して避難所で暮らしている被災者の方々のエコノミークラス症候群予防に大きな力を発揮しているようです。
日刊スポーツの記事(パッキーのファンラン日記より
ストップ・ザ・エコノミー症候群だ!
岩手県大槌町の避難所にサッカーJリーガーやプロ野球選手らが愛用するエクササイズ機器「パワープレート」3台が4日、持ち込まれた。これまでの震災では、避難所で暮らす高齢者が運動不足で血行が悪くなり、静脈中に血栓ができるエコノミークラス症候群になる例が報告されてきた。今回の震災についても、医師が避難所を回り、同症候群発症を多数見つけており、超高速振動で筋肉に刺激を与えるパワープレートで「発症防止」をはかるという。
早速、使用した小菅ミワ子さん(62)は「足の裏にあった突っ張りがなくなりました。毎日でもやりたい」と笑顔を見せ、佐々木みつみさん(43)も「足の疲れやだるさが軽くなった」と話した。


販売元のエンビロンさんが3台のパワープレートを提供したようです。立派な支援活動で頭が下がります。これを機にパワープレートが各避難所に配備されることを祈ります。

2011年4月7日木曜日

義援金?支援金?

大震災からほぼ1ヶ月経ちます。横浜では桜が満開になるところも増え、日増しに春を感じられるようになって来ました。しかし、被災地に本当の意味での春が来るにはまだ先になりそうです。

最近テレビでも取り上げられるようになってきた「義援金」という言葉。皆さんの善意によって1000億円を超える義援金が集まっているそうです。その義援金がてっきりすぐに被災者の所に配られるのかと思いきや、様々なステップを踏んで支払われるため、実際に被災者が手にするにはまだまだ時間がかかりそうです。

また実際に被災現場でボランティア活動をしているNPOやボランティアにはこの「義援金」は払われないそうです。彼らは自分たちで集めた基金や日本財団からの「支援金」を受けて活動をしています。

多くの方が「被災者の方々へ、ボランティアの方へ」という思いで募金をしたことと思いますが、今後は「義援金」なのか?現場のボランティア団体への「支援金」なのか?をしっかりと把握した上で募金をしていただきたいと思います。

日赤で行っているのは「義援金」です。日本財団では「支援金」を集めています。

ちなみに、みた接骨院で集めた募金は被災地で直接活動を行っている「相馬救援隊」の活動資金として送るので、現在は「支援金」という扱いです。

2011年4月5日火曜日

南相馬市への支援物資ご提供のお願い

大震災から約1ヶ月が経とうとしています。ほんの少しですが明るい話題が出始めているような気がします。しかし、南相馬市長がYoutubeを使って海外に向けて支援をお願いするくらい南相馬市は逼迫しているようです。原発による風評被害などもあり物資が南相馬市に入りにくい情況もあるようです。

たまたま知り合った横浜市内の株式会社スズコーの岩倉さんが支援物資の中継基地を買って出てくださることを知ったので、みた接骨院では南相馬市に向けて支援物資を集めスズコーさんを通じて南相馬市に送ることに決めました。

今回は以下の物資に限定して送ることにしましたので、おすそ分けしてもよいという方はぜひみた接骨院までお持ちください(次回以降はまたニーズに合わせます)
・ジャージ
・タオル、手ぬぐい
・長靴
・日用品(石鹸、洗濯洗剤、歯ブラシ、ファブリーズなど)
・靴下、下着(新品に限る)

本来ならば新品のものが良いのですが、南相馬市は物が足りないので、多少使ったものでも受け入れてくれるそうです。ただし「自分が被災者の立場に立ったときに、物資を受け取って困らない程度のもの」という基準でおすそ分けしてください(当然ですが、何でも送ればよいわけではありません)

皆様の暖かい御支援、よろしくお願いします!
4月14日に株式会社スズコーさんに運び込む予定です。

2011年4月3日日曜日

県立武道館の様子

先日みた接骨院で皆さんに協力いただいて集めた支援物資を県立武道館に運びました。その県立武道館の様子が神奈川災害ボランティアネットワーク内で報告されていますので、下記リンクよりぜひ読んでみてください。武道館内の様子も写真で出ています。
現場では子供と一緒に遊ぶようなボランティアが必要とされているようです。
神奈川防災ボランティアネットワーク

2011年4月1日金曜日

緊急災害募金の集計

今日で東北沖大震災が起きて3週間が経ちました。
改めて被災された方々にお見舞い申し上げます。

日本中、世界中で被災した方々、被災地への支援の輪が広がり、一歩一歩ではありますが明るい方向に向かって進み始めている気がします。もちろん原発問題は深刻でまだまだ予断は許しませんが、各方面の方が出来ることを一生懸命にやっています。

さて、みた接骨院で3月14日からはじめた緊急災害募金ですが、3月31日の時点で132535円が集まりました!皆様の御協力に感謝いたします。しかし、まだまだ復興への道のりは長く険しいと予想されますので、引き続き募金は続けたいと思います。

相馬救援隊をはじめ様々な仲間とのネットワークで、少しずつ自分にできる事がはっきりしてきました。微力ではありますが、無力ではないので引き続き出来る限りの支援活動を続けたいと思います。